心Day 2: 心と体のしくみ② 〜適応機制・老年期の性格・PTSD・動機づけ・睡眠ん・感覚〜
1. 適応機制(防衛機制)〜11の型〜
欲求が満たされないとき、心を守るために無意識に働く心の動きを「適応機制」といいます。試験でよく問われる11の型は次の通りです。
①抑圧:嫌な記憶・欲求を無意識に心の奥に押し込める
②抑制:欲求や感情を意識的に我慢する(抑圧は無意識、抑制は意識的という違いに注意)
③代償:叶わない欲求を似た別のもので満たす
④昇華:満たされない欲求を芸術・スポーツなど社会的に価値ある形で発散する
⑤合理化:都合の良い理由をつけて自分を正当化する
⑥投影(投射):自分の中の望ましくない感情を、他人が持っていると思い込む
⑦退行:ストレスから逃れるため、より幼い段階の行動に戻る
⑧逃避:困難な状況や課題から目をそらし、直面することを避ける
⑨同一化(同一視):優れた他者と自分を重ね、自分の価値を高めようとする
⑩置き換え:ある対象への感情を、より安全な別の対象に向ける(上司に怒られて家族に八つ当たりするなど)
⑪反動形成:本当の気持ちとは正反対の態度や行動をとる(嫌いな相手に過度に親切にするなど)
चाहेको कुरा नपाउँदा वा तनाव हुँदा, मनले आफैलाई जोगाउन गर्ने ११ वटा अचेतन/चेतन प्रतिक्रिया हुन्। सबैभन्दा confuse हुने जोडी: 抑圧(अचेतन रूपमा बिर्सिने) vs 抑制(जानीजानी सहने); 同一化(आफूभन्दा राम्रो व्यक्तिसँग आफूलाई तुलना गरेर गर्व महसुस गर्ने, जस्तै आफ्नो प्रिय कलाकार जस्तै लुगा लगाउने) vs 投影(आफ्नो नराम्रो भावना अरूमा देख्ने); 反動形成 (मन भित्र घृणा भए पनि बाहिर अति दयालु देखिने) एउटा रोचक उदाहरण हो।
2. ライチャードの老年期の性格類型
心理学者のライチャードは、老年期の性格を5つの型に分類しました。
①円熟型:自分の人生を振り返り、老いを自然に受け入れ、社会活動にも積極的。最も適応的とされる
②依存型(安楽椅子型):責任から解放され、他者に依存して、のんびり余生を楽しむ
③防衛型(装甲型):老化への不安から、活動を続けることで老いを否認しようとする
④憤慨型(外罰型):人生の失敗を他者や社会のせいにし、攻撃的になる
⑤自責型(内罰型):人生の失敗を自分のせいだと責め、抑うつ的になりやすい。最も不適応とされ、注意が必要
बुढेसकालमा मान्छेको स्वभाव कसरी देखिन्छ भन्ने ५ प्रकार हो। 円熟型 (सबैभन्दा राम्रो — जीवन स्वीकार गरेर खुसीसाथ सक्रिय बस्ने), 依存型 (अरूमाथि भर परेर आराम गर्ने), 防衛型 (बुढो हुनबाट डराएर व्यस्त भइरहने), 憤慨型 (आफ्नो असफलताको दोष अरूलाई दिने, रिसाहा), 自責型 (सबै दोष आफैलाई दिने, उदास हुने — यो सबैभन्दा जोखिमपूर्ण मानिन्छ, care मा विशेष ध्यान चाहिन्छ)।
3. PTSDと急性ストレス障害(ASD)
心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは、生命に関わるような強い衝撃的な体験(トラウマ)の後に、再体験(フラッシュバック)・回避・過覚醒などの症状が1か月以上続く状態です。急性ストレス障害(ASD=Acute Stress Disorder)は、トラウマ体験の直後から症状が現れ、3日から1か月以内で治まるものを指します。1か月を超えて症状が続く場合にPTSDと診断されます。
※なお「ASD」という略称は、障害の理解の科目で学ぶ「自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder)」と同じ略称になるため、試験では文脈で見分ける必要があります。
ठूलो डरलाग्दो घटना (जस्तै दुर्घटना, हिंसा) पछि हुने मानसिक असर हो। घटनाको ठीक तुरुन्तैदेखि १ महिनासम्म देखिने लक्षणलाई 急性ストレス障害(ASD) भनिन्छ, र त्यही लक्षण १ महिनाभन्दा बढी रहिरह्यो भने त्यसलाई PTSD भनिन्छ — यानी समयले छुट्याउने हो। ध्यान दिनुहोस्: "ASD" शब्दले कहिलेकाहीँ फरक कुरा (自閉スペクトラム症, अर्को exam विषयमा पढ्ने) पनि जनाउँछ, त्यसैले सन्दर्भ हेरेर बुझ्नुपर्छ।
4. 意欲・動機づけ
動機づけ(モチベーション)とは、人が行動を起こし、それを持続させる心理的な働きです。興味・関心・達成感など、自分の内側から生まれる「内発的動機づけ」と、報酬・評価・賞罰など外部からの要因による「外発的動機づけ」があります。意欲の低下は「うつ状態」でもみられますが、認知症による無関心(アパシー)とは原因が異なるため区別が必要です。
動機づけ भनेको केही गर्न मन लाग्ने/जारी राख्ने शक्ति हो। 内発的動機づけ = आफैलाई रुचि लागेर गर्ने (जस्तै रमाइलो लागेर पढ्ने)। 外発的動機づけ = बाहिरी कुराको लागि गर्ने (जस्तै पैसा वा प्रशंसाको लागि)। बासिन्दाको इच्छाशक्ति घटेको देख्दा, त्यो "उदासी(うつ)" हो कि "認知症को कारण वास्ता नगर्ने (アパシー)" हो भनेर छुट्याउन जरुरी छ, किनकि उपचार फरक हुन्छ।
5. 睡眠のしくみ
睡眠には深い眠りの「ノンレム睡眠」(脳も体も休んでいる)と、浅い眠りの「レム睡眠」(体は休んでいても脳は活発で、夢を見やすい)があり、交互に繰り返されます。また、体には約24時間の「概日リズム(体内時計)」があります。加齢に伴い、深いノンレム睡眠が減少し、「中途覚醒」が増える傾向があります。
निद्रा गहिरो (ノンレム睡眠 — दिमाग र शरीर दुवै आराममा) र हल्का (レム睡眠 — शरीर आराम तर दिमाग सक्रिय, सपना देखिने बेला) गरी पालैपालो दोहोरिन्छ। शरीरको भित्री घडी (体内時計) ले झन्डै २४ घण्टाको चक्रमा यो मिलाउँछ। बुढेसकालमा गहिरो निद्रा घट्छ र राति बारम्बार ब्युँझने (中途覚醒) बढ्छ — सामान्य वृद्धावस्थाको परिवर्तन हो।
6. 感覚と知覚の基礎
目・耳・皮膚などの受容器が刺激を受け取ることを「感覚」といい、受け取った情報を脳が意味づけて理解することを「知覚」といいます。加齢に伴い、老眼・白内障・加齢性難聴(高音域から聞こえにくくなる)などが起こりやすくなります。
感覚 = अंगले उत्तेजना पहिलोपल्ट पक्रने काम। 知覚 = त्यसलाई दिमागले बुझेर अर्थ लगाउने काम। बुढेसकालमा नजिकको देख्न गाह्रो (老眼), लेन्स धमिलो (白内障), अनि उच्च tone सुन्न गाह्रो (加齢性難聴) हुन सक्छ।
1一問一答:欲求や感情を自覚した上で意識的に我慢することを何というか。
答え:抑制(無意識に押し込める抑圧とは異なる)
2一問一答:上司に叱られた腹立たしさを、家に帰ってから家族に八つ当たりしてしまう。これはどの適応機制か。
答え:置き換え
3一問一答:本当は苦手な相手に、かえって過度に親切に接する。これはどの適応機制か。
答え:反動形成
4一問一答:ライチャードの老年期の性格類型で、最も適応的とされるのはどれか。
答え:円熟型
5一問一答:人生の失敗を自分のせいだと責め、抑うつ的になりやすい型はどれか。
答え:自責型(内罰型)
6一問一答:トラウマ体験の後、3日から1か月以内に症状が治まるものを何というか。
答え:急性ストレス障害(ASD)
7一問一答:フラッシュバックや過覚醒などの症状が1か月以上続く状態を何というか。
答え:PTSD(心的外傷後ストレス障害)
8一問一答:ほめられたい、評価されたいという外部の要因による動機づけを何というか。
答え:外発的動機づけ
9一問一答:「うつ状態」による意欲低下と、認知症による無関心は、原因が同じか。
答え:いいえ、異なる(アパシーと混同しないよう区別が必要)
10一問一答:ノンレム睡眠とレム睡眠のうち、夢を見やすいのはどちらか。
答え:レム睡眠
11一問一答:加齢性難聴は、どの音域から聞こえにくくなるか。
答え:高音域
| 重要語句 | 意味/試験のポイント |
|---|---|
| 抑圧/抑制 | 抑圧=無意識、抑制=意識的な我慢 |
| 代償/昇華 | 代償=似たもので満たす、昇華=価値ある形で発散 |
| 同一化/投影 | 同一化=優れた他者に重ねる、投影=自分の感情を他人に見る |
| 置き換え/反動形成 | 置き換え=矛先を変える、反動形成=正反対の態度 |
| 円熟型 | 老いを受容し社会活動に積極的。最も適応的 |
| 自責型(内罰型) | 失敗を自分のせいにし抑うつ的。最も不適応 |
| PTSD/ASD | PTSD=1か月以上継続、ASD=3日〜1か月。ASDは自閉スペクトラム症との混同に注意 |
| 内発的/外発的動機づけ | 内発的=興味関心から、外発的=報酬・評価から |
| ノンレム睡眠/レム睡眠 | ノンレム=深い眠り、レム=浅い眠りで夢を見やすい |
| 感覚/知覚 | 感覚=受容器で受け取る、知覚=脳が理解 |
💡 今日のまとめ
①適応機制は11の型(抑圧・抑制・代償・昇華・合理化・投影・退行・逃避・同一化・置き換え・反動形成) ②ライチャードの5性格類型(円熟・依存・防衛・憤慨・自責) ③PTSD(1か月以上)とASD(3日〜1か月)の違い ④動機づけは内発的と外発的 ⑤睡眠・感覚と知覚の基礎。
⚠ よくある勘違い
①抑圧(無意識)と抑制(意識的)の混同。②PTSDとASDは「1か月」を境に区別され、ASDという略称は自閉スペクトラム症とも重なるため文脈に注意。③ライチャードの自責型と憤慨型は「どちらに責任を向けるか(自分か他者か)」で逆になる点に注意する。
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